NEWS
2020.11.12
株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:藤沼大輔)の再生都市研究チーム「都市ラボ」 では、世界の都市再生の潮流を探る冊子『RE:』Vol.2を発刊いたしました。
『RE:』は、常に変化する世界の都市の中で、新たに躍動を始めた都市を取材し、その背景や手法を 「都市ラボ」メンバーが多角的な観点で討論することによって考察を深める内容となっています。
第二号の特集は、「欧州文化首都を経て、変貌を遂げる街」をテーマに、2018年の欧州文化首都であるマルタ共和国の「ヴァレッタ」と、2019年のイタリアの「マテーラ」を取り上げています。さらに、「都市ラボ」独自の視点で注目した開発を、インタビューを元にレポートする「RE:Study」のページでは、「アーバンスポーツ・コミュニケーション」をテーマに、ハンドメイドのスケートボードパークを銭湯に併設した栃木県の老舗銭湯「玉川の湯(通称“金魚湯”)」を論考。読売広告社 都市生活研究所から派生した「都市ラボ」は、長年、都市開発に関わる中で蓄積してきた
世界の都市に関する知見をもとに、それらの研究内容の発信の場として、今後も継続して『RE:』を発刊していく予定です。
カラー、全27ページ
■冊子 『RE:』 Vol.2 概要
「RE: Valletta/Matera」 欧州文化首都を経て、変貌を遂げる街。
「RE: Search」 デトロイトがたどり着いた、縮退時代の都市デザイン
「RE: Study」 URBAN SPORTS COMMUNICATION/金魚湯・栃木
「RE: View」 欧州文化首都とひとりひとりの変化
本リリースに関するお問い合わせは、下記よりお願いします。