YOMIKO STORIES
2019.12.18
「都市」と「生活者」視点で描くサービスデザインプログラム。
「TECH IDEATHON」
“オールデジタル化”社会におけるビジネスチャンスを発見する。
「TECH IDEATHON」(テックアイデアソン)
日本の未来投資戦略においてSociety5.0による第4次産業革命ともいえる社会の大きな変化が描かれていますが、“オールデジタル化”社会ではテクノロジーとデータにより都市における課題の解決や、人間中心の新たな生活習慣の創出が目指されています。YOMIKOは都市生活研究所を中心に、都市と生活者が互いに作用しあい生まれる新しい潮流を洞察し、企業や社会のマーケティングやイノベーション活動を提示していくことをミッションに掲げる中、「都市」と「生活者」視点でオールデジタル時代の新たな商品・サービスを創発するプログラムの体系化に取り組んでいます。
YOMIKOでは社会や生活者の変化に影響を与えるテクノロジーを学び新しいサービスアイデアを短期間で創発するワークショップ・プログラム「テックアイデアソン」を社内の人材育成やデジタルソリューション開発を目的に2014年から続けてきた実績がありますが、そのノウハウを基にサービスデザインのプロセスを取り入れ、イノベーションを支援するプログラムとして提供を開始しました。
<「テックアイデアソン」プログラム概要>
![サービスデザインのアウトプットイメージ(例)](https://www.yomiko.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/techideathon191219_01-2.png)
<サービスデザインのアウトプットイメージ(例)>
※テストケースとして社内で実施した際のアプトプットイメージとなります。
[アイデア]
はかどる場所を探す人と、お店をデータでマッチング「ハカドル・ナビ」
起案者は、勉強や仕事等が快適にできる場所を探し彷徨う週末サードプレイス難民。
「ハカドル」という基準で、店内環境データを公開してもらうことで、お客とお店との新しい関係を創るサービス。
[サービスデザインをマンガでOUTPUT]
![ストーリーボード(マンガ化)でアイデアを可視化](https://www.yomiko.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/techideathon191219_02.png)
ストーリーボード(マンガ化)でアイデアを可視化。アイデアを検証可能なカタチにします。
[プロトタイピング]
![プロトタイピング](https://www.yomiko.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/techideathon191219_03-2.png)
サービスのUIイメージをデザインするなどのプロトタイピングによりさらにアイデアを検証。
デジタルマーケティングセンター
センター長 保良 潔
当コラムの詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。