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ニュースリリース

(株)ショッパーインサイト コロナ禍自粛生活の食品購買行動 第1回オムニバス調査 実施

2020.07.01

自粛生活で食品スーパーにおける買い物行動に変化
3つのS<ストック、節約、セルフ(手作り)>に拍車

株式会社読売広告社グループの株式会社ショッパーインサイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 茂樹、以下 ショッパーインサイト)は、関東・関西圏の20~60代主婦 1040 人を対象に、「新型コロナウイルス禍の自粛生活における食・購買行動への影響度調査」を実施いたしました。

調査では、コロナ自粛期間の食品スーパーでの買物行動に大きく影響が出たことの把握に加え、コロナ自粛開け直後の時点でその影響がどう変化したのか、さらに今年の秋冬にはどう変化していきそうかを聞いており、食品メーカー、小売業にとって見通しがつきにくい今年の秋冬に向けた販促企画の手がかりになると確信しております。

調査結果から見えてきた主な兆しは、手作り(セルフ)が増え、ストック、節約に拍車がかかる、3つのSがキーワードとなります。

【調査結果のポイント】

・自粛解除後も買い物の意識に変化
自粛解除後も続けている買い物の意識として、「食品のストック」「食費の節約」に拍車がかかっていることがわかりました。

・妻は食費の増加にストレス
自粛期間中は食費が普段よりかさむこととなり、主婦にとって食費の増加が大きなストレスとなっていたようです。

・免疫力アップへの期待で商品選び ~「ねばねば食材」が圧倒的
免疫力アップ商品への注目は自粛解除後も続いており、秋冬に向けてこの傾向は続くのではないでしょうか。

・妻は献立疲れに加え、買い物もストレス。夫も買い物に参加
献立の量や買い物の量が増えることにも主婦がストレスを感じています。一方、夫は、従来に比べ食事作りや買い物に積極的に参加するようになっています。

【調査結果サマリー】

・自粛解除後も買い物の意識に変化

 自粛解除後も続けている買い物の意識として、「食品のストック」「食費の節約」意識に拍車がかかっているようです。「食品のストックを持つようにする」が最も高く、次いで「食費の節約を心掛ける」となっており、ストックは関東圏、節約は関西圏で特に高いことが確認できました。

■自粛解除後でも続けている行動/増やしている行動(MA)

・妻は食費の増加にストレス

 自粛期間中は、家族での食事機会、夫の料理への参加、飲食店のテイクアウトの増加などは、妻にとって食費が普段よりかさむこととなり、食費の増加が大きなストレスとなっていたようです。「食費が想定以上にかかった」という意見が最も多くありました。

■自粛生活中に経験したこと(MA)

・免疫力アップへの期待で商品選び ~「ねばねば食材」が圧倒的

自粛期間中、「ヨーグルト類」「納豆」など免疫力アップを期待できる商品類の購入が多く、60 代では「緑黄色野菜」「海藻類」「ナッツ類」も高めとなっています。免疫力アップ商品への注目は自粛解除後も続いており、秋冬に向けてこの傾向は続くのではないでしょうか。

■今後も免疫力アップを期待して購入する食品(MA)

■免疫力アップを目的に食べたメニュー(MA)

・妻は献立疲れに加え、買い物もストレス。夫も買い物に参加

 「献立が思いつかなくなった」等の意見が 20 代~40 代主婦の中で多くなりました。ゆえに、簡便性も求め、インスタントの多用も見受けられました。また、1 回の買い物で量が増えることにもストレスを感じています。一方、夫は、通勤がなくなった分、家にいる時間が増えた影響か、食事作りや買い物に参加。さらには、凝った料理を作るようになったという意見もあり、食卓に夫の作る料理「旦那飯」 が並ぶ機会も増加傾向にありましたが、食費増額の遠因かもしれません。

■自粛生活中に食事周りで起きた夫の変化(MA)

・その他

調査ではその他、
・自粛生活中の食生活や食購買行動、購入した食品
・第二波の際に備えたい食品
等、第二波が予測される秋口の店頭での品ぞろえ、商品訴求に有用な情報など、今後の展望を明らかにしました
第1回調査の詳細結果の提供に加え、1回目調査の意識の時系列変化を確認していく第2回、第3回の調査への協賛社を募集しており、協賛社はオムニバス形式で独自の設問も設定できます。
詳細につきましては、以下にお問い合わせください。
尚、第2回調査は8月上旬の実施予定となっております。