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2024.11.28
株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:菊地 英之 以下YOMIKO)は、2024年11月21日(木)に虎ノ門ヒルズ ステーションタワー「TOKYO NODE HALL」にて「YOMIKO GAME CHANGE FORUM 2024」を開催しました。
今回のフォーラムでは、YOMIKOが中期経営計画で掲げた様々なプレイヤーをつなぎ、事業課題や社会課題を解決することを目的とした価値創造モデル「コミュニティクリエイション®」の最新事例、成果や今後の展望についてゲストを招聘し、紹介を行ないました。
事業の新たな成長を目指す“ソーシャル・アプローチ”とは
都市生活研究所 所長の城 雄大が、これからの時代における事業成長と社会課題は切り離せない関係や、複雑化する社会課題を解決していくために多様なケイパビリティと企業や事業をつなぎ直し、暮らしの場でトライアルすることで、さらなる事業成長を目指すアプローチについて解説をしました。
まちと事業の課題を解決する市民連携プロジェクト
公民学連携しながら街全体で「健康長寿」に取り組んできた「柏の葉スマートシティ」で、ヨーグルトをはじめとする食の生活習慣の啓発活動に取り組んできた「株式会社 明治」が共創し合い、より健康な街づくりを目指し地域住民の健康増進活動の実践をサポートする取り組み『ヨーグルトで街にミライをプロジェクト』について、三井不動産株式会社 小林 悟氏、株式会社 明治 堀越 槙吾氏をゲストにお招きし、まちで共創する事業戦略の意義と可能性について当社のビジネスプロデューサーである高橋 比香理がモデレーターを務め伺いました。
企業の想いをカタチにする地域とのコラボレーション
株式会社ウエディングパーク 菊地亜希氏をゲストにお招きし、社会課題という視点で企業理念とビジョンを形にしてゆく取り組み「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」、企業が地域・行政を巻き込みながら、まちを舞台に「共創」を実現させた特別イベント「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」展で得られた成果、企業が社会課題に取り組む“意義と可能性”について、当社のコミュニケーションデザイナーで野口卓矢がモデレーターを務め伺いました。
進化する公共空間と企業の新たな関係
「公共空間」を活かして社会の課題にチャレンジし、解決するそんな時代へ移りつつある中、場として注目している中の1つ「STREET」があります。YOMIKOで大阪御堂筋にある「いちょうテラス高麗橋」を担当しているアーバンストラテジストの中村 賢昭がモデレーターを担当し、2025年大阪・関西万博に関する業務を推進する万博推進室の室長を務め、大阪・関西で「コミュニティクリエイション®」に取り組む一般社団法demoexpo今村治世氏をゲストにお招きをし、民間企業にとって「公共空間」の魅了・使うことのメリットなど民間企業と公共空間の可能性についてクロストークをおこないました。
人と企業の関係を創造する新コミュニティ・プラットフォーム
メタバース空間を活用してコミュニティクリエイション®を生み出している「バーチャル沖縄」の中心企業である株式会社あしびかんぱにー 片桐芳彦氏、大浜未有希氏をゲストにお招きし、「デジタル空間/メタバースは、社会課題解決に向けた協働型マイクロPoCの実験場に最適なのではないか」という視点で、リアル起点とは違う、デジタルのマイクロPoCによる社会課題解決についてYOMIKOシビックプライドコンサルタントの日浦 康雄がモデレーターを務め、クロストークをおこないました。
YOMIKOソリューションのラインナップと体制のご紹介
YOMIKOが持つ様々なソリューションの中から、「CIVIC PRIDE ®」「スモールマス発想」「ブランディング」「テクノロジーソリューション」に分けて8つのソリューションを動画で紹介しました。
今後もYOMIKOはビジネスと社会のサステナブルな成長のためにクライアントとともに変化へ挑戦するGAME CHANGE PARTNERとして、独自の価値創造モデル「コミュニティクリエイション®」で企業のビジネス変革を目指しています。
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