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2022.01.01
株式会社読売広告社
代表取締役社長 藤沼大輔
未来に向けた事業成長パートナーをめざして
新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症の拡大からもうすぐ2年になろうとしていますが、新たな変異株のリスクなど予断が許されない状況が続いています。ワクチン接種を始め様々な対策が進んではいるものの、今後も感染抑制と消費活動の両立が、経済回復の大きな鍵となっていくことと思われます。
一方、新たな生活様式(ニューノーマル)やデジタル化の進展など、都市のあり方や生活者の意識・行動は劇的な変化を遂げ、それが都市や生活者の日常に定着しつつあります。
これらの経済傾向や都市と生活者の日常を「いち早く的確に捉え、新たなビジネス創造に活かしていけるかどうか」が、これから事業成長を目論む企業の重要なヒントになると確信しています。
また、このようなコロナ禍においても、大きな事業成長を目論む企業は、イノベーションと改善・効率化、この2つを同時追求する強い意志を持っています。私たちが、未来に向けた事業成長パートナーになるためには、イノベーションニーズにはビジネストランスフォーメーション、改善・効率化ニーズにはデジタルトランスフォーメーション、といった形でそれぞれに応えていくことが必要と考えます。
私たちは、最新テクノロジーや新たなデジタルコミュニケーションを駆使しながら、普遍的な生活者インサイトをとらえるマーケットデザイン力で、これからの都市と生活者のマーケティングとコミュニケーションデザインを行っていきます。
大きな事業成長を目論む企業の未来に向けた事業成長パートナーになるために、スピード感を持って日々の進化を目指し、チャレンジしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。