体感式!商品開発プログラム

「体感」から未充足ニーズを言語化し、商品・サービス開発を支援するプログラム

機能やサービスが均質化し、未充足ニーズの発見が難しくなる中で、従来のアプローチ(定量・定性調査など)にとらわれない新たなニーズ発見の手法が求められています。これまで見過ごされてきた課題や潜在的ニーズをどのように発掘し、それを商品開発にどう活かすか?この問いは多くの企業が抱える共通の課題となっており、新たなアプローチの必要性が高まっています。
本プログラムでは、五感で感じていること(=体感)から未充足ニーズを言語化し、コンセプトメイクからプロトタイピング・実装まで行うことができます。

最大の特徴は、これまで言語化できなかった体感に意識を向ける新たなフィールドワーク手法と、そこで生まれた「体感データベース」の分析による課題発見です。開発者自身が生活者視点に立ち、自分自身の行動や感覚を微細に紐解くことで、従来の定量/定性調査では捉えきれなかったニーズの発見、多角的な商品アイデアの開発が可能になります。

導入メリット

“商品価値起点”や“市場起点”ではなく、“体感起点”で思考することで、発想の枠・領域が変わり、今までフォーカスしていなかった新たな視点から課題を発見できるので、これまでとは異なるアプローチでの商品・サービス開発にご興味のある企業様にご活用いただければと思います。
また、チームメンバー全員が「一人称」で「体感」したことにフォーカスするため、当事者意識が生まれやすく、納得感と確信をもって進めることができます。
実際にこのプログラムをご活用いただいた企業様からは、「自社では今までなかったような新しい商品を開発でき、体感にフォーカスすることの重要性を実感した」「チーム全員がユーザー目線で体感することによってチームの共通認識が生まれ、進めやすくなった」「プロジェクトを進めていく中で迷ったとき、一人称で体感した経験に立ち返ることで、判断の軸がブレなくなった」などの声をいただいています。