M-P-F Scanner
(エムピーエフスキャナー)

マーケティング投資ファネルの意思決定ソリューション

近年、生活者をとりまく情報接点の拡大と連動してマーケティングのフルファネル対応へのニーズも高まっており、企業においてもファネルごとにさまざまな施策の実施とその改善が行われています。
一方で「各ファネル」から「フルファネル全体」へと目を移したときに、そのすべてに潤沢な予算を投じることは現実的には難しい上、限られた広告宣伝予算・販促予算の中でどのファネルに注力すべきかが分からないという課題がありました。

M-P-F Scanner(エムピーエフスキャナー)では、「想起(Mindshare)」「購買(Purchase)」「ファン(Fan)」の3つの生活者データを掛け合わせ、「特定のブランドが想起されているか → 想起と購買行動がつながっているか → 購買が継続されているか(ファン化しているか)」を俯瞰することで市場ポジションを可視化し、いま最も対策を要するファネルの判定、すなわちマーケティング投資ファネルの意思決定を支援します。

*想起(Mindshare):ブランド純粋想起
*購買(Purchase):店頭購買シェア(YOMIKOグループであるSHOPPER INSIGHT社保有の日本最大級のID-POSデータを活用可能)
*ファン(Fan):ブランド購買層におけるファン含有率

■活用フロー
Step1. 想起スキャン:想起と購買を掛け合わせた市場におけるブランドのポジションをマッピング
Step2. ファンスキャン:活用可能な資産としてのファンの多寡を確認
以上の2つのステップで市場をスキャンし、いま注力すべきファネルの判定と、そのファネルに対して講じるべき対策への方針を体系的に導き出します。

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