2015年入社
デジタルメディア推進部
シニアプランナー

髙木 実土

Mido Takagi

PEOPLE 04

年齢や立場に
関係なく刺激し合って
成長できる場所

転職の経緯とYOMIKO入社の決め手について

以前はWeb PR会社で営業を担当していました。入った当時は30名ほどの小さな会社でしたが、急成長して上場を果たすまでになりました。仕事は楽しかったのですが、営業先である広告会社と日々やり取りする中で、もっと広告やプロモーションの全体像を捉えたモノゴトの考え方で、よりクライアントの役に立ちたいと思い始めたんです。
ある日、YOMIKOで営業を務めていた友人に誘われてメディア部門の方に会ったのがきっかけで、話が進んでいきました。当時はまだWebもテレビや新聞などと一緒にその部署で扱っていたので、ここでなら幅広く広告を学べそうだと思えました。それに、YOMIKOは社員一人ひとりの顔を覚えられる規模感がベンチャー出身の私にはちょうど良い。友人からは「とにかく人が魅力」だと聞いていて、面接を重ねるたびに本当にそのとおりだと感じて、転職を決めました。

現在の仕事やそのやりがいについて

現在の仕事やそのやりがいについて

入社当初はメディア部門に配属されて、デジタル媒体を担当しました。これまでの経験も存分に活かせると思い込んでいましたが、それは大きな間違い。前職でやっていたPRや口コミなどのサービスは、広告会社が行うデジタル業務のほんのひとかけらに過ぎなかったからです。転職早々、猛勉強の日々が始まりました。
有難いことに沢山のお客様のデジタル施策に携わらせて頂き、メディアとしてだけでなく、データ活用やクリエイティブなどデジタルの領域が増えていく中で部員も年々増え、DX戦略推進局が開設されて現在に至っています。入社当初わずか5人だったデジタル担当は今や20人を超えるまでになりました。加えて、2年目の営業社員がデジタルの基礎を習得するために交代で半年ずつ“留学”してくるので、メンバーが揃う時はリアルなコミュニケーションでの賑やかさもありつつ、皆の日々の成長を目のあたりにして私も刺激を貰っています。
現在の私の業務は、デジタルに関わるもの“全て”と言えるかもしれません。各プラットフォーマーのアルゴリズムを捉えながら、YOMIKOが強みとする生活者データも掛け合わせて、クライアントのデジタルコミュニケーション戦略を組み立てていきます。提案だけに留まらず、運用や効果測定までワンストップで行いPDCAを回していくのも勿論、データマーケティングやクリエイティブ、プロモーションなどアクティベーションプランニングや、DX基盤の構築など、領域が広いのがこの部署の特徴と言えるでしょう。とにかく進化も変化も激しい分野なので、猛勉強はまだ終わっていません(笑)。もともと営業だったからかもしれませんが、クライアントとのコミュニケーションは今もってアナログ派。丁寧なコミュニケーションと、ふとした会話の中から得られる情報を大切にしています。

YOMIKOという会社の魅力や特長について

YOMIKOに来て特に学んだのは、大きな視点でものごとをとらえ考えること。そして、お客様の目線に立ってきめ細かく対応することです。「GAME CHANGE PARTNER」というコーポレートスローガンが発表されたときは、まさにそれを表現していると感じました。
もともと縦割り意識の薄い会社でしたが、DX戦略推進局という事業間を横断する組織が生まれてからより一体感が強まり、社員同士が自由に連携して各プロジェクトを動かすようになっています。私自身もクリエイティブやプロモーションに関わる機会が増えて、前職の経験も活かせるようになりました(笑)。
部署の誰もが、これからのYOMIKOを引っ張っていくんだという気概をもっていて、すごくエネルギーを感じます。まだまだトライ&エラーが必要な段階ですが、年齢や立場に関係なく刺激し合って、全員で成長していきたいと思います。

今後やりたいことや目標について

若い人がたくさん入ってきて、気がつくと部署でも上の方の年代になってしまいました(笑)。当然リーダー的な役割を求められることも多くなり、メンバーの成長を考える時間が増えてきました。若手がもっともっとチャレンジできる機会をつくってあげたいのと、勢いのある部署だけに、逆に細やかな目配りも必要だと感じています。全員が思っていることを自由に言い合える文化、誰もが安心して働き続けられる環境をしっかりと守り、さらに発展させていきたいと思います。

社員紹介「髙木 実土」

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