2017年入社
カスタマーエクスペリエンスプロデュースルーム
マーケティングプランナー

藤井 明子

Akiko Fujii

PEOPLE 06

“親身”になって取り組むことを
一番に心がけて

転職の経緯とYOMIKO入社の決め手について

新卒で中堅広告会社に就職しました。当時はYOMIKOの7割くらいの規模だったと思います。マーケティング部門に2年務め、仕事はとても面白かったのですが、業務量のマネジメントがうまくできず体調を崩してしまいました。仕事の少ない別の部署に異動になったものの今度は物足りず、マーケティングの仕事に再挑戦したくなって転職活動を始めました。
経験者として見てもらえるほどの実績がなかったので苦戦しましたが、YOMIKOからは私の熱意や可能性を評価してもらえたようです。面接官や採用担当の方たちの温かく誠実な対応がうれしくて、迷う理由などありませんでした。

現在の仕事やそのやりがいについて

配属は希望通り、マーケティングクリエーションルームでした。扱うジャンルは広く、あらゆるコミュニケーション戦略の立案を行っている部署です。扱う金額が前職よりも一桁多く、求められるクオリティや精度もずっと上。覚悟はしていましたが、まさに一から学び直しのスタートでした。
現在の肩書はマーケティングプランナー。AE案件が主で、飲料や商業施設、化粧品、玩具メーカーなど業界は様々ですが、YOMIKOとのお付き合いが長いお客様ばかり。クリエイティブやプロモーション、デジタルのメンバーが入る前から営業と一緒に出向くことも少なくなく、提案の骨格をつくりあげていくのが私の役割です。お客様の悩みや課題を拾い上げるところからの作業には、信頼関係が欠かせません。私はまだまだ知識も経験も足りないので、“親身”になって取り組むことを一番に心がけています。もちろん「仕事を任せたい」と思わせるのが理想ですが、「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるのも大切なこと。これはお客様に限らず、社内や協力スタッフに対しても共通することだと思っています。

YOMIKOという会社の魅力や特長について

マーケッターとしてYOMIKOに入って何より感激したのは、HDYグループの豊富な情報リソースが使えることでした。戦略を考えるうえでこれほど頼りになるものはありません。
こういう大手並みのツールを用いながら、中堅らしい小回りやきめ細かさも併せ持つ。お客様からすれば、YOMIKOはすごく相談しやすい広告会社なのではないでしょうか。例えるなら「地域の病院」みたいな。地域にしっかり根ざして、親しまれ、なおかつ頼れる存在。私はそこでは、さながら“親身”が取り柄の看護師でしょうか(笑)。
中途社員が半数近くを占めている会社なので、居づらさはないですし、むしろ新卒か中途かなんて誰も気にしません。それと同様に、年齢や性別についてもほとんど意識することなく仕事に取り組めています。「これをやりたい」と言えば、アドバイス付きで応援してくれる人がたくさん現れます。受け身になる方が損なくらい、成長できる環境だと思います。

今後やりたいことや目標について

今後やりたいことや目標について

経験を重ねる中で、少しずつチャレンジングな提案ができるようになってきました。お客様が仮にA案を求めていたとしても、自分がベターだと考えるB案を添えるよう努めています。自己主張が目的ではありません。それが、私の考える“親身”な提案だからです。
今後の目標は、自分の得意分野を持つことです。「○○と言えば藤井」と言われるような。最近特にチカラを入れているのが、若い人たちの嗜好や行動の分析です。膨大な情報データをフルに活かして、継続的に発信できればと考えています。そしてそれが重要な営業ツール、ひいてはYOMIKOの強みになれば最高ですね。

社員紹介「藤井 明子」

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