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Cross Talk | 若手社員クロストーク

アイデアには正解がない。故に悩むし大変だが、だからこそ、やりがいでもある。

メディアビジネスプロデュース/
デジタルマーケター

Kuwano Daisuke

Q

これまでの担当業務について
教えてください。

  1. 桑野

    入社以来、変わらずデジタルの部署に所属しています。デジタルメディアのプランニングやデジタルマーケティング全般の支援を行っています。簡単にいうと、デジタルメディアをはじめとするデジタル上で、どこにどのくらい予算をあてて施策を実施すれば、生活者とどのくらい接点があって、クライアントの課題解決につながるのかを日々考えて、提案と実行を重ねていく仕事です。また昨年度より能力開発の部署にも兼務していて、社内のデジタル人財育成も担っています。

  2. 野村

    私もプランナーとして、様々な業界のクライアントのTwitter投稿の運用やYouTubeの投稿企画やWEB動画広告、TVCMやODM、SNSキャンペーンなど幅広く担当しています。

  3. 難波江

    アクティベーションプランナーとして、ある商品の認知や理解だけでなく、広告を見た生活者が実際に行動を起こしてみたくなる企画を日々考えています。その手法はさまざまで、TV・WEBなどのCMはもちろん、駅の広告やキャンペーン、イベント、SNS運用など、案件に応じてベストな方法で企画しています。

  4. 仲西

    マーケティング部署に所属し、戦略部分を担当しています。業界や最終的なアウトプットは様々ですが、戦略を立てるためのアンケート調査設計やインタビュー設計、情報収集などから得た情報を分析し、どんなストーリーで訴求するのが良いかを考えています。

  5. 原口

    私は営業として、不動産、衣料品、ゲームなど、様々な業界のクライアントを担当してきました。街のプロモーション業務や企業のSNS運用、イベントの企画運営の他、テレビ局とWEB番組をつくったり、メーカーの商品企画に並走したりもしました。

Q

就活の軸、
YOMIKOで目指すことはなんですか?

  1. 桑野

    私は、普段何気なく見ている広告が、様々な人の考えや思惑が積み重なって出来上がっていることを知り、自分もその世界で一緒に悩みながらも良いものを創っていきたいと思い広告業界を志望しました。その気持ちは実際に働いている今も変わらず、クライアントの課題解決に向けてチームで悩みながら各自のパフォーマンスを発揮する。その文化祭前日みたいな雰囲気が好きで、楽しいところです。

  2. 難波江

    私は社会課題をアイデアで解決したくて広告業界に興味を持ちました。「広告」というとCMや駅の広告などでお馴染みの企業や商品の宣伝が最初に思い浮かぶと思いますが、実は世の中の様々な困りごとを解決していたりもするんです。クリエイティブの力で、今よりちょっと楽しい明日を創りたい。決して簡単なことではありませんが、そんな気持ちを胸に、いつも仕事に取り組んでいます。

  3. 野村

    私は就活時代から「自分のスキを仕事にする」ことを軸に就活していて、それは今仕事をする上でも同じです。もともとクリエイティブな領域にとても興味があったので、就活中はアイデアを考えることやクリエイティブな仕事をスキの軸として持っていました。今はそのスキが実現できる環境にいるので、ここで結果を残せたらなと思っています。
    私は小学生の頃からアイドル好きだったのと、大学で行動経済学を学んでいたこともあって、ファン心理などを活かしたファンが喜ぶものを世の中に発信することに興味があります。

  4. 仲西

    私は2つの視点を大事にしていました。1つ目は様々な業界と関わることができる仕事であること。2つ目は自分の考えや価値観を自由に仕事に取り込めるかどうか。広告や戦略を考える上では様々な価値観や志向性を持った人が自由に意見を出していくことが大切です。それらの意見を集約してチームとしての企画を作り上げる広告の仕事が楽しいと思っています。

  5. 原口

    大学時代、建築を専攻していて、街や社会が抱える課題の解決や、場やものの価値を見出し表現することに興味を持ちました。そのため就活では、建築に限らない手法でこれができる場所を探していて、総合広告会社への就職を志しました。実際就職してみて、あらゆる手段を提案できる環境がとても楽しいです。今は、自分が向き合うモノや企業の持つ魅力を見つけ、最適な方法で表現することで、良いものの価値をきちんと伝えていけたらと思っています。

マーケティング

Nakanishi Saya

クリエイティブ/
アクティベーションプランナー

Nabae Yuya

Q

この中で仕事で関わった人は
いますか?

  1. 野村

    難波江さんとは、おもちゃメーカーのSNS連動ODM広告やキャンペーンの実施、TVCMなどをしました。

  2. 難波江

    そうですね。昨年は同じ部署だったこともあって、いくつかの案件でプランナーとしていっしょに企画や制作をしていました。TVCMと駅の広告をつくりました。
    原口さんとは営業とクリエイティブとしてタッグを組んで、あるクライアント案件を一緒に自主提案をしていたことがありましたね。

  3. 原口

    はい。自主提案だったので、かなり自由度の高いブレストをたくさんしましたね。
    あと桑野さんには、私がデジタル部門へ半年異動した際、色々教えていただきました。

  4. 桑野

    原口さんとは昨年実施していたデジタル留学の異動(デジタル人財育成制度)の中で、メンターとして接していましたね。

  5. 仲西

    私も桑野さんと、私が研究開発していた件のメディアパッケージ開発でご一緒しました。マーケで行っていた研究開発を、さらに売り物として提案に使いやすくするためにメディア関連の知見を取り入れることができました。

  6. 桑野

    仲西さんとは社内のプロジェクトでの業務でしたね。
    野村さんと難波江さんは一緒に仕事をしたことはほとんどないですが、昨年は同じ部門に所属していました。

Q

広告の仕事の大変なところ、
楽しいところはなんですか?

  1. 野村

    常にアイデアが必要とされる部署なので、アイデアを考えることが好きな私にとっては、いかにおもしろいことを考えられるか、今までにない視点を見つけられるか、自分との戦いがとても楽しいです。
    逆にアイデアには正解がないからこそ、これっておもしろいのか? 今回の課題解決になっているのか?と思うことは多々ありますが、クリエイティブメンバーでのブレストでほぼ解消できています。時々思ったほどの反応がこないこともあるので、まだまだ生活者に刺さる施策については勉強が必要だなと感じてます。

  2. 難波江

    わかります。僕が考える大変なところも、答えが1つではないことです。例えば、ある新商品を知ってもらう方法1つをとっても、その商品の何を伝えるべきか、どのメディアで広告するべきかなど、さまざまな方法が考えられます。その中で企業や商品の想いと世の中の生活者が求めていることの共通点を見出して、その架け橋になるようなつながりを作ること、その企業や商品がある生活を具体的に描くことが広告クリエイターの仕事だと思っていますが、答えが1つではないが故に、とにかく難しいです。でもだからこそ、自分の携わった広告で世の中の誰かが喜ぶ姿が見えた時には心から嬉しいし、この仕事をしていてよかったと感じます。

  3. 仲西

    プランニングの業務は、このツールが使えればよい、調査ができればよいという単純なものではなく、様々な考え方を持つクライアントに合わせて、臨機応変に対応する必要があることが大変なところ。先輩と一緒に仕事をしながら、自分なりの型を見つけていくようなものかなと考えます。
    商品をどのターゲットにどんなコンセプトで訴求するのか、切り口を考えるのが大変でもありますが、反面、楽しいところでもあります。

  4. 桑野

    僕はやはりクライアントと向き合うことが、大変なところであり、楽しいところだと思います。デジタル領域や広告会社としてのノウハウで“べき論”を語ったとしても、クライアント事情や関係性によってひっくり返ってしまうこともあるのが、この仕事の大変なところです。逆にクライアントの関係性、事情、課題に向き合い続け、「クライアント以上にクライアントを考える存在」になれると、不思議な力学が働き、トントン拍子に話が進むことがあるのもすごく楽しいところです。

  5. 原口

    私は最近、担当するアカウントが増えたことで、全く異なる業界の、様々なクライアントに同時に向き合うことに大変さを感じています。打合せが続くと、1時間ごとに全く違う話をしたり、クライアントごとに考え方も違ったりするので、常に頭の切り替えが忙しいです。一方で、自分自身飽き性なので、番組を作ったり商品企画に携わったりと、多岐にわたる仕事が短スパンで色々経験できるのはやはり楽しいです。入社前に想像していた以上に、3年目の現段階でいろいろ経験させていただいている気がします。

  6. 野村

    あと私はアイドルが好きだと周りにも言っているので、アイドル案件があると声をかけてもらえて、とても楽しみながら仕事ができています。好きな人がやった方が良いものができるという共通認識がYOMIKOにはあるなと感じてます。

クリエイティブ

Nomura Kanoko

Q

上司や先輩との関わり方について
聞かせてください。

  1. 原口

    懐が深く、頼りになる先輩ばかりで、失敗してもフォローしていただける安心感があるので、いつもたくさん迷惑をかけながら好きなように仕事をさせていただいています。特に距離の近い先輩方には、プライベートの相談もしたり、ごはんをごちそうになったり、日々お世話になっています。

  2. 難波江

    私も業務で一緒になる先輩とは企画の相談をよくします。上司には、担当案件の進捗報告や制作した広告の共有をすることが多いですね。あと、外出帰りにランチをしたり、仕事帰りに飲みに行ったりもしています。YOMIKOの社員は、年齢が上の方でもフランクに接してくださる方が多い印象です。

  3. 桑野

    そうですね。私も上司や先輩には他愛のない話から仕事に関する話まで、フラットにいろいろ話をしています。自分の見えていなかった視点で話してくださり、世界を広げてくれる尊敬できる存在です。

  4. 野村

    新入社員の時のチューターとは、アイデアのブレスト相談や仕事する上でも一番話しやすくて、飲みに行くとプライベートの話もしちゃいます。
    上司は若いうちから経験のためにコンペに挑戦すべきだと一緒に並走してくれたり、アドバイスやフィードバックをしてくれるので、自分なりに納得いく提案ができます。
    同じ趣味の営業とは、新規営業としてどこかにアタックできないかを話していて、企画を自主提案しに行ったりすることもあります。

  5. 仲西

    私もお世話になっている先輩とごはんに行ったり、相談を聞いていただいたりしています。同期は研修が終わって配属されてからも近況報告で盛り上がったり、大変な時はお互い話をしあったりする存在です。

営業

Haraguchi Mao

Q

みなさんの「逆転劇」は
なんですか?

  1. 野村

    あまり夢とか将来像を持たなかったんですが、大学時代にたまたま乗った電車の中で見たCMコンテストの中吊り広告にビビッときたことがきっかけで自分のやりたいことに気づきました。あの広告が私の人生を大きく動かしてくれたなと思います。あの時、あの電車に乗って、スマホを触らずにボーっと広告を見ていなかったら、今こんなにイキイキとした社会人になっていなかったかも。

  2. 難波江

    私も就活かなと思います。大学時代は情報系の専攻で、ゼミのメンバーほとんどがIT企業に就職する環境にいたのですが、私はどうしても広告会社に入りたかったんです。でもOBも見当たらないし、情報共有できる仲間もいなくて、なかなかハードで孤独な闘いでした。なので、人より多くの説明会やインターンに参加して、情報収集したり仲間を見つけたりしながら、無事YOMIKOに入社しました。

  3. 原口

    私も学生時代の話ですね。大学4年生の短い期間のことですが、コロナ禍で大学生活残り1年、何もできずに終わるのがどうしても嫌で、卒業旅行のために貯めていたお金と時間を使って、起業したことがあります。海外旅行に行けなかったのは残念でしたが、コロナ禍でなかったら実行しなかったであろう貴重な経験を積めたのが私の逆転劇です。この時の経験は、今の社会人生活の中でも都度役立っていますし、挑戦してよかったですね。

  4. 桑野

    私はデジタル領域の競合プレゼンで名だたる企業と競合となる中、勝利できたことです。私個人としても、勉強としてメンバーに入りましたが、見て学ぶだけでなく、積極的に取り組むことで勝利に貢献できたことが自分の中で大きな転換点となりました。

  5. 仲西

    YOMIKOは当社より大きい規模の会社と競合することが多いので、YOMIKOらしい独自の切り口を見つけてクライアントに納得していただくことで勝ち取るケースがあります。他社にはできない逆転の発想を切り開いていると思うので、私も常にそんな考え方を持っていたいと思います。

Q

今後のキャリアビジョンについて
教えてください。

  1. 原口

    まだ3年目ではありますが、これまで広告という枠を超えて色々なお仕事を経験させていただきました。これからももっと、その領域を拡張させていきたいです。これまでの経験から“場”や”事業“にも関心があるので、好きなこと、興味があることを突き詰めていく中で、それを自分にしかできない仕事にしていけたら幸せだなと思っています。

  2. 桑野

    私は得意先の課題に寄り添いながら、企業のビジネスの指針を示せるマーケターになりたいです。またデジタル領域では生成系AIをはじめとして様々なテクノロジーが恐るべき速さで進化しているので、そうしたテクノロジーとビジネスマーケティングをつなぎ合わせ、新たな価値を創り出すことを自分自身の武器としていくことを考えています。さらにその武器を周りに広げていくことで、YOMIKOとしての武器にもなり、会社全体のムーブメントを起こしていきたいと思います。

  3. 難波江

    私は映像やデザインなどの表現部分だけでなく、人々が実際に行動を起こすところまで設計できるクリエイティブディレクターになりたいです。そして企業や商品が抱える課題を解決することはもちろんですが、携わる広告を通して世の中の困りごとを解決して、今日よりもちょっとだけ素敵な明日を創るお手伝いができたら幸せです。

  4. 野村

    私は、自分が胸を張って「これ、私が作ったんだ」と言える広告を創りたい。そしてその広告で賞を取ることが夢です。

  5. 仲西

    入社2年目、マーケの仕事の楽しさや奥深さを日々感じ、より成長したいと思っています。今は先輩にアドバイスをいただきながら勉強の日々なので、早く「この分野は安心して任せられる」と営業やチームのメンバーに思ってもらえたり、新たな考え方や視点を提供できる力をつけ、今以上にいろいろな案件に関わり、様々な考え方を持つ方々との接点を増やしたいと思っています。

Cross Talk INDEX