
お互いの第一印象はどうでしたか?
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内川
想像していた“部長”よりも若々しい方で非常にびっくりしました。私は人見知りをする性格なので最初はすごく緊張していましたが、気さくに、時にはギャグを交えつつ会話をしてくださり、常に笑いが絶えません。面談時や悩み事の相談をする際には、不明点がないように教えてくださったり、時には厳しく指導いただくこともあります。そういった配慮をいただくことで良い緊張感を持って業務に臨むことができ、先輩として、上司として尊敬できる存在です。
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道市
第一印象は「おとなしい子だな」と思いました。後々、意外に負けず嫌いなところがあることに気づきましたが。1年目はチューターをはじめ様々な先輩のもとで業務と仕事の仕方を学び、2年目で新規クライアントの扱いを自分がフロントに立って獲得したのは素晴らしいと思います。ありたい姿というものが少しずつ見えてきたと思うので、これからはそこに向かって邁進していって欲しいですね。あとは自分の色というものを出していけたら、もっともっと仕事が楽しくなると思いますので、どんどん「内川萌」を出していって欲しいです!

部員との関係性について
教えてください。
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道市
部長と部員の関係は上司と部下という見え方にはなりますが、個人的には上も下もないと思っています。もちろん部長は業務上での部署の責任者ではありますが、基本的に部員とはフラットな関係でいたいと思っています。部員から学ぶことも多いですし、相談をしたり頼りにすることは多々あります。それは逆も然りですので、役割が違うだけでフラットな持ちつ持たれつの関係というのが個人的にはしっくりきます。
ビジネスプロデュース部署なので、部員たちの仕事は得意先のビジネスプロデュースです。私の役目としては、その部員たちを社内外でプロデュースすることもマネージャーの仕事だと思っています。


上司や先輩との関係について
教えてください。
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内川
部長はもう一人の“父”のような存在です。常に見守ってくださり、私のポジティブな出来事を喜び、悩んだ時には一緒に考え、間違った方向に行かないよう指導もしてくれます。
悩んだ時は一時的な解決策ではなく、今後の成長を考えての指導をしてくれますので、非常に感謝しています。
部長とは、担当しているブランドのチームが異なるので、常に業務の状況を共有しています。また私は「Z世代」生活者でもあるので、情報として業務内外に関わらず、共有するように心掛けています。業務についてはまだまだ勉強中ですが、Z世代の生活者として、時にターゲットとして、キャッチアップした情報や私自身の考えが活かせることもあるのではと考えています。トレンドハッカーとして「Z世代」や今のトレンドについて、今後も共有していきたいですし、積極的に発信していきたいと思います。
私は入社前、社会人生活への不安が人一倍強かったため、温かいこの部署の環境に日々感謝が絶えませんし、ジョブローテーションするまでの期間、この環境で自分らしく学び尽くして成長したいと思っています。

若手社員に期待することは
なんですか?
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道市
単純に若者視点というのは若手社員にしか分からない部分があると思うので、若者のターゲットインサイトを求められた際には大きなアドバンテージになります。また経験が浅いということも大きな武器だと思っています。初めは様々な仕事に対してニュートラルな状態なので、その時の事を忘れずにいて欲しいです。ある程度キャリアを積んでから新しい仕事をする時にも言えますが、仕事に慣れてくると諸々ルール化され、考え方が凝り固まってくるので、最初に感じた疑問や気持ちなど、実は新たな仕事を生み出す時にすごく役立ちます。
また広告会社の業務領域がすごく拡がってきており、各個人のスキルとして、全てを網羅するのはなかなか難しいと思っているので、まださほど手垢がついていない領域のスキルを磨くなどすれば、スキルの面でも先輩たちを出し抜くチャンスはたくさんあると思っています。
YOMIKOは本当に全社員との距離が近いです。この規模感だからこそ、年齢関係なくやりがいのある仕事を任されることも多いですし、仕事で成果を出した時に全社員の耳に入り、みんなから称賛されるので、仕事をしている実感値がものすごく高いです。そういった意味で、誰でも主役になれるフィールドがYOMIKOにはあると思っています。このフィールドで、どんどん暴れて活躍する、パワー溢れる若手社員がたくさん出てくる事を期待しています。
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