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理解すること、好きになることを大切に

営業

Ishii Chiharu

Q

これまでのキャリアを
教えてください。

入社以来、営業職として業務に携わっています。1年目は主に旅行会社を担当し、新聞媒体を扱いました。その後、アプリゲームや施設などのエンターテインメント業界や食品業界のクライアントを担当し、CM制作やイベント実施、WEBコンテンツの制作やコラボ商品開発など、多岐にわたる業務を経験しました。入社4年目でキャリアアップローテーションをしてから現在までは、主に競馬系のクライアント担当としてCM制作やWEBコンテンツ、商材のプロモーション施策等をクリエイティブやプロモーションチームのスタッフと一緒に提案から実施まで行っています。

Q

仕事で苦労したことはなんですか?

新しい業種・クライアントに携わるときには毎回苦労します。
商材理解やクライアント独自の文化、求められるメディア知識や営業スキルも異なるためです。
「習うより慣れよ」精神で、まずは日常的に商材に触れてみたり、営業チームの動き方を見ながら基本的なメディア知識の学習も含め、どんな提案の仕方をしているのか、クライアントが気にされるポイントがどこなのかなどを、実際に動いて学びながら理解するようにしています。

Q

携わった案件について
教えてください。

入社2年目から3年目では、若年女性をターゲットにコンテンツビジネス領域を担当する社内部署と組んでイベントを実施したり、食品業界のクライアントと一緒に他業種の企業とコラボをして商品制作を行いました。広告会社の新しい仕掛け方の勉強にもなりましたし、クライアントの先にいる生活者の反応を直接見られる機会となり、とても感慨深かったです。現在の部署に異動後は、若年層をターゲットに競馬商材のWEBコンテンツを制作しました。
クライアントや事務所の意向を伺いながら社内スタッフ・制作会社とも協力し、一つ一つのコンテンツを考え制作していく過程は、調整の大変さもありましたがローンチした際の感動もひとしおでした。
SNS上でコンテンツを楽しみ、商材に興味を持っていただける声が見られると、自分のなかでもとても励みになります。

Q

仕事への想いを聞かせてください。

仕事では常に担当する商材を理解すること、好きになることを大切にしています。
営業として、クライアントやその商材を理解していないことには提案に際しても的外れなものになりかねないですし、スタッフの方と協業する際にも正しい情報を伝えることができないからです。
また、仕事として商材を「勉強」するのではなく、日常の中で商材に触れて自分なりに好きなポイントを楽しく探すことも意識しています。商材に対する知識や、自分の好きなポイントができると、楽しくやりがいをもって仕事ができると思っています。クライアント目線から見る商材と、生活者やファンから見る商材のどちらの目線も理解できる営業でありたいです。

Q

これまでの業務経験のなかで起きた
「逆転劇」はなんですか?

入札が多いクライアントの案件で、大手広告会社と競合した際に業務を勝ち取ることができたことです。
同様の案件の入札は過去も何度かあったものの、なかなか勝利には至らず悔しい思いをしていました。提案が独りよがりにならないようクライアントとも密にコミュニケーションを取り、どういった施策を求められているのかを探り続けました。その中でYOMIKOが組みたいと思った協力会社や事務所に声を掛け、提案まで根気強くご一緒いただきました。
そうして提案した施策をクライアントに選んでいただき、無事に世に出すことができました。

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